ウラジオストク旅行記⑧〜ロシア最大の水族館へ〜
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4日目の朝がやってきた。
空気が澄んでいて気持ちいい。
今日も「8minute」へ。
野菜炒めと、鶏肉のハンバーグに大きすぎるパン粉がついたもの。笑
ハンバーグの味付けはシンプルに塩コショウ。
この日は、ウラジオストク駅からバスで遠くまで。
ビックリしたのが、ものすごく混んでいたこと!
今まで乗ってきたバスは、ほとんどの確率で座れたんだけど。
このバスは、日本の満員電車並みに混んでいて立つのがやっとだった!
倒れそうになりながらも、なんとか踏ん張る…。
どうやら目的地の手前に大学があったみたいで、大学付近の駅で人がたくさん降りていった。
ここでやっと座り、バスに揺られること約1時間。
終点のバス停で降りて、着いたのは「ルースキー島」。
目的地はもう少し先。
無料バスも走っているけど、約15分歩いてみる。
子ども用の大きな遊具を発見!
魚。
タコ。
これが無料のバス。
タイミングが合えば、このバスに乗るのもいいだろう。
到着!
ロシア最大の「プリモルスキー水族館」。
波打つ天井が大迫力。
巨大な海の生き物のオブジェクトも飾られている。
入館前に、外にあるチケットカウンターで入場券を買う。
ばっちり、カードも使えます。
入場料は以下のとおり。
大人(14歳以上):1000ルーブル(イルカショー見学で1200ルーブル)
子ども(5歳~14歳未満):500ルーブル(イルカショー見学で600ルーブル)
イルカショーを見ると高くなる。
今回はショーなしのチケットを購入。
展示ブースの初っ端は、地球に生物が生まれるまでの映像。
グラフィック(?)のクオリティが高くて、3Dでもなんでもなかったけどまるで自分が映像の中にいるような錯覚に陥って大興奮!!
2回も観てしまった。
雪の結晶みたいなクラゲさん。
巨大なワニのオブジェクト。
かわいいイグアナ。
手がかわいいですね。
巨大なイルカ。
すばやく泳ぐのでブレまくるペンギン。
ペンギンブースはやっぱり人気で、人だかりができていた。
ヒトデ。
巨大なカニ。
宝石みたいにきらきら。
お触りNGのヒトデ観察ブース。
日本でもクラゲブームがあると聞いたけど、この水族館のクラゲもきれいだった~。
クラゲは透明だから、ライトで色が変化して見えて、これまた幻想的。
全身透明って、あらためて見ると不思議だな~。
お腹が空いたら、食事するところもある。
このスペースも海の感じが溢れている。
クラゲランプ。
ケースの中から選ぶと、レンジで温めて出してくれる。
頼んだのはチキン&ピラフ。
あまり美味しくないのかな〜と思っていたけど、普通に美味しかった!
その後は売店でメロンアイスを買って、外を眺めながらおやつ。
売店のアイスボックスには防犯のためか鍵がかかっていて、ガチャガチャ開けようとしていたら店員さんが駆けつけてきた。
店員さんに頼んで開けてもらう制度らしい。
泥棒だと思われたかな( ; _ ; )/~~~笑
実は水族館の中には、熱帯雨林スペースもある。
植物園みたいなところ。
ラフレシアの模型。
写真撮影は禁止だったんだけど、虫や爬虫類も見ることができた。
ゆーーーっくり動くカメレオンがかわいかった(´Д` )
虫の展示も、なかなかの迫力だった!
巨大なムカデやGKBR(伏せ字)が、草の陰に隠れてるんだよ。
虫、苦手なんだけど面白くてずっと見てしまった!
またまた水族館へ。
トンネル状の水槽があって、その下をエスカレーターに乗りながらゆっくりと見ることができる展示スペースもあった。
悠々と泳ぐマンタさんを下から見上げる。
何度見返しても怖い虚無の表情をした魚。
最後にお土産屋さんでカニの箸置きを買って、水族館を後にした。
15:00ぐらいにお店が閉まっちゃってたから、お土産を買いたい人は早目に行った方が安全かも!
気がついたら5時間ぐらい経過していた。
友達からは「水族館を楽しむのがうまいね〜」的なことを言われた。
元を取らなきゃ!という精神で隅々まで見ていた姿を、そう捉えられたらしい( ̄▽ ̄)
本当に面白かったけども!
さようなら、ルースキー島(ToT)/~~~