ロシア・ウラジオストク旅行記⑦〜食べて歩いて、歩いて食べて~
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さっきエクレアを食べたばっかりだけど、続いてピロシキ屋さんへ。
タルトのような形のピロシキがケースの中に並んでいて、どのくらいの大きさを食べたいか店員さんに伝える形式。
グラムに沿って値段が決まる。
これはピロシキなのだろうか?
どちらかというと、ミートケーキのようだ。
ピロシキにもいろいろな種類があるのかな。
店内は、落ち着いた雰囲気。
ここで休憩するのもいいね♪
お腹もいっぱいになったところで、バスに乗って出発~。
ちなみに、バス停の近くにはキオスクのような売店がある。
ところ狭しと置かれる品々!
日本の売店と違うのは、お店の中には入れないこと。
小窓が開いているので、そこから買いたい商品を伝えるのだろう。
ロシア語が分からないので、難易度が高い!
着いたのは、バス停の終点。
海を前に、興奮。
水面に反射する太陽が、キラキラしていて美しい。
駅前に立つ高層ビルは、やっぱりイメージしていたウラジオストクとは異なる。
部屋の中はどんな感じになっているんだろう~。
ここから、歩くこと30分。
道行く途中には、インスタ映えスポットが!
歩いている人なんて、私たちぐらいしかいなかったのに。笑
ということで、ちゃっかりインスタ風写真も撮った。
そして着いたのはこちら、「トカレブスキー灯台」!
遠くに見えるのが、灯台だ。
潮が満ちたら、灯台までの道は海に沈んでしまう。
人とすれ違うのがやっとなぐらい、道が細い部分もあった。
四方八方を海に囲まれて、こんなところは初めてだった。
灯台にいた猫ちゃん。
三つどもえだったけど、人間に動じずに写真を撮らせてくれたのは、この茶トラちゃんだけ。笑
サバちゃんは、すぐ逃げちゃった。
邪魔しちゃってごめんね~~。
来た道を戻ること30分。
あれだけ食べたけど、夕方にもなるとさすがにお腹が空いてきた。
街に戻って、噴水通りへ。
気になっていた、このパン屋さん「FIVE O'CLOCK」に入ってみることに。
なぜ気になっていたかというと、前回この道を通ったときに、窓際に座っていたお姉さんたち(お客さん)から手を振られたからである。笑
結局、しょっぱいものを頼んだ。
これはキッシュだったかな?
日本でも気軽にキッシュが食べられたらいいのになぁ。
噴水通りを抜けて、海辺まで歩いて行く。
実はホテルのすぐ近くも、海辺だったのだ。
ちょうど日の入り時で、景色がすっごく綺麗だった。
毎日こんなところを散歩できたらなぁ。
通り沿いにあった「カルセリ遊園地」へ。
遠くから見えたこの観覧車に乗りたくて。
なんだかチープな見た目だが…。
頂上に到達すると、さすがに怖い!!
ギャーギャーと叫びまくった!
棒が写り込んでいることから、アングルを考える余裕がないぐらいに追い込まれていたことが分かる。笑
入場だけならタダなので、見るだけでも〇
また噴水通りに戻り、通りを出たところにあったお店「ドモヴィド」へ。
中は小さなホームセンターのようで、雑貨やら日用品やらが置いてあった。
このように、かわいいカップも売っている。
デパートやお土産屋さんで買うのは、普通すぎてつまらない!というそこのアナタ。
「ドモヴィド」はいかがですか?(*'▽')(急になんだ)
夜は楽しみにしていた、ちょっとお高めのレストランでのディナー!
「SVOY fête」。
地下へ通される。
静かで、こんなところに連れて来られたらイチコロだわぁ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
頼んだのは、このシーフードパスタと…。
ボルシチ!
まず、このパスタがほんっとうに美味しかった!
写真からも分かるように、一つ一つのシーフードが大きくて、パスタを口に含むだけで口の中に香りが広がるんだ。
エビや貝をしっかりと感じることができて、食べごたえも満足感も抜群。
そしてボルシチ。
日本人からしたら意外かもしれないんだけど、横に置いてあるサワークリームが合うんだ。
ぺリメニもそうだけど、ボルシチにもサワークリームをつけるのは、ロシアでは普通のことなんだね。
その隣には、ハムとニンニクの欠片が載ったパン。
ハムの塩気と、ニンニクの辛味が合う~。
実は、初めてニンニクを生で食べたんだけど、これがきっかけでニンニクにハマり中。笑
この他には、ストロベリーライムドリンクを注文。
パスタが650ルーブル、ボルシチが290ルーブル、ドリンクが200ルーブルと、これまでのウラジオストク旅の中では断トツでお金をかけたけど、それに見合う満足度だった。
むしろ安いぐらい?
せっかく海辺の町に来たんだから、海の幸を堪能しないとね(*‘ω‘ *)
4日目は、街を出て遠出するよ~。