ロシア・ウラジオストク旅行記⑥〜歩いて歩いて、展望台&意外なインスタ映えスポット編〜
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3日目の朝がやってきた。
朝ご飯は、2日目とは別の大衆食堂「dining 8 minutes」で。
スイーツまで置いてあるもんだから、朝からもりもりと食べた。
安っぽい作りがまたいいんだ、これが。
店内は、こちらもおしゃれで静か。
謎の昔の映画がずーっと画面に流れていた。
なんの映画だったんだろう。
お腹をいっぱいにした後は、散歩もかねて歩いて観光スポットへ。
しかし、坂が多いウラジオストクをなめていたね…結構疲れた。笑
町並みを眺めながら、ひたすら坂を上がって、上がって、上がって…。
バス停の屋根の上にいたハトたち。
固まって暖をとっているのかしら。
バス停の看板でよく見かけたこの人は、ロシアの有名人なのかな〜。
日本より一足早い紅葉を発見!
地図通りに進んでいると、どんどん道が狭くなっていってマンションが立ち並ぶ道に…。
住人らしき人たちと車の出入りしかなくて不安になるが、Google Mapを信じて歩き続ける。
珍しい、ハイカラなマンション。
高級そうだ…。
かわいい看板。
海が見えてきた!
まだまだ登る。
意味深につけられたハート型の鍵…。
日章旗のようなデザインが施された車。
日本人がいないウラジオストクで、日本っぽい物を見ると少し安心する。
そして歩くこと30分ほどで、着いたー!
ウラジオストクの港を一望できる「鷲の巣展望台」。
目の前には、壮大な「ルースキー島連絡橋」も。
巨大な建造物フェチにはたまらん光景である。
展望台以外にも、大きなモニュメントが。
いったい何のモニュメントなのだろうか。
キリル文字は読めなかった…。
また、このように鍵を手すりなどにかけるが定番らしい。
来る途中に見つけたハートの鍵と同じ物がたくさんかけられていた。
なんでハートなんだろう?
みんな買ってくるのかな、それとも売店みたいなところがあるのかな?
謎は深まるばかり…!
それにしても、観光客の多いこと多いこと。
ほとんどがアジア人で、韓国人と中国人だった。
これだけアジア人がいて、日本語がまったく聞こえてこないという状況はとても新鮮だったww
日本人観光客が少ないっていう点で、ウラジオストクは穴場かも!
新鮮な体験ができることだろう。
歩いて展望台へ来た私たちだったけど、実は展望台の近くまでロープウェーも通っている。
帰りはそのロープウェーに乗ってみることに。
ちなみに、乗り場はこちらの「ヴェルフナヤ・スタンツィヤ」👇
この道路の真ん中にあるミステリーサークルみたいなところが地下通路になっているから、そこをくぐって乗り場に向かう。
箱型の、小さな駅。
青いケーブルカーに、乗客は私と友人と係員さん含めて5人(笑)
そして運賃は15ルーブル!
安すぎる。
わずか2分弱の乗車時間だったけど、綺麗な景色を眺めることができた。
この値段だったら、何回か乗ってもいいかもしれない(^_^)☆
山の下側の駅はこのような感じ。
こっちもきれいな箱型だ。
10月下旬にして、紅葉も見え始めていたウラジオストク。
レンガ造りの建物と相まって、道を歩くだけでも心が躍る。
シャレオツな「エンジニアスクール」。
通いたくなる見た目だ…。
一方でところどころ窓ガラスが割れていたり、めちゃくちゃ工事中の道をみんなが何も気にせず通っていくところが「日本と違うな〜」感じた。
急に砂利道になる歩道(笑)
小さいことは気にしない精神、マネしていきたい!
街に戻る途中で、連絡橋の下を通過。
下から見るとなおのこと迫力が…いやはや、圧巻だ。
なぜか巨大な建造物を見ると興奮してしまうワタシ。
巨大建造物を巡る旅、しようかな。
せっかくだからデパートにも行ってみようということで、グムデパートのあたりへ。
しかし、ここはデパートよりもその裏の「グム裏」(そのまんま)がよかった!
裏路地に、エクレア屋やアイス屋、装飾品屋などが集まったスポットだ。
女の子たちがインスタ映えを意識した写真を撮影しまくっていたくらい、景観もおしゃれ。
一休みにももってこいの場所だ。
「フスピュシカ」でエクレアを食べた。
価格帯は170~350ルーブルと、これまでと比べたら少々高めだったが、それも納得のクオリティ。
見た目もさながら、味もおいしかった!
日本にいるときすらこんなシャレたスイーツは食べないのに。笑
旅したときの醍醐味だ。
店内は小さいが、外にベンチが用意されているので、そこで食べるのも◎
この日は、日中は暖かかったからベンチに座っていただいた(^_^)
この日はとても天気がよかったので、もう一ヶ所、とある場所へ行くことに。
そこへ行く道もまた遠く、歩いて歩いて歩いて…。
それでは、次回をお楽しみに(^_^)
(容量制限マックスを避けたいから、今回から写真は少な目にするつもりだったのに…!これじゃまた写真をあげられなくなってしまう…どうなるワタシ!)