ロシア・ウラジオストク旅行記②〜ロシア初上陸&スマホと格闘〜
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さて、いよいよウラジオストクに出発だ。
毎度おなじみ成田国際空港第1ターミナルへ。
オーロラ航空のカウンターへ向かい、無事にチケットをゲット。
搭乗時刻から逆算した時間よりも、ゲートへの集合時間が早かった。
ギリギリに着く予定の人は要注意!
なぜなら、ゲートから機体までが遠いため、ドナドナされるからです。
(ドナドナド〜ナ〜♪)
機体がちっちゃい!!!
ちっちゃい!!!
びっくりした…。
プロペラがむき出しになっている。
こんなに小さな飛行機には初めて乗った!
みんなもびっくりしたようで、写真を撮ってたww
機内もだいぶコンパクト。
座席番号が20番代だったんだけど、「だいぶ前の方だな〜」と思っていたら後部座席だった!
足元は、少しだけ余裕がある。
非常時対応のレクチャーは、実際にCAさんが前に立ってお手本を見せてくれた♪
機内食は飲み物のみだったので、オレンジジュースをチョイス。
まあ2時間半だし、仕方ないよね〜。
(機内食たのしみマンは少し落ち込んだのであった)
揺られること2時間半………
自然、田舎の風景が見えてきた!
16:50ころ、無事にロシア初上陸!
飛行機の全体像。
小さくてかわいらしい。
空港の場所はこのあたり。
またしてもバスでゲートまでドナドナされる。
ぎゅうぎゅう詰めのバスを運転してくれたおじさん。
キリル文字を見るも、まだロシア感はなし。
入国審査を済ませる。
ここで必要なのがパスポートと、「E-Visaのコピー」。
おそらく、忘れると入国できない?!
入国審査は時間がかかると思っていたが、あっさりと終わる。
バッチリ覚えてきたロシア語、「スパシーバ!」を放つとお姉さんも微笑んでくれた。
(今回の旅は、このスパシーバ一言だけで乗り切った)
ロシアの自販機。
なぜかペットボトルが逆さま。
壁にめり込むようなトイレ。
デカデカとマークが書いてあるけど、あまりにも「スタッフオンリー」の部屋のような佇まいだったので、最初は入ってはいけない場所かと思った。
閑散としていた預け荷物の受け取り場所。
空港内も閑散としていた。
この時、時刻は17時過ぎ。
この時間の便で来たお客さんが少なかったのだろうか。
空港内を歩いていると、日本人の男の人から話しかけられた。
「どこから来たんですか?」
「何時に着いたんですか?」
この方、たしか手荷物やキャリーバッグなどは持っていなかったんだけど…もしかして空港の職員とかだったのだろうか?
もう少し話を聞いてみればよかったな…。
(この時、私は知る由もなかった…彼がただ唯一のウラジオストクで出会う日本人になろうとは…)
空港内をうろついていると、コンビニを発見。
ズラッと陳列されたこの顔チョコが、ロシアの有名なチョコらしい。
こちらはハチミツ屋さん。
お姉さんの接客にまんまとやられ、ブルーベリー味のハチミツを購入。
他にもオレンジ、バニラ、ベリーなどなどたくさんの種類のハチミツがあってびっくり!
ハチミツもまたロシアの定番お土産らしい🐝
ここで、SIMカードの交換を試み実行するも、めちゃくちゃに手こずる。
SIMカード交換後、iPhoneを起動→Wi-Fiに接続するかデータ通信をオンにして、iTunesアカウントにログインすることを求められる→空港のフリーWi-Fiの電波が弱すぎて繋がらず、その画面から進めず→ネット接続どころかカメラなども使えず…( ;∀;)
この後、ホテルのWi-Fiに繋いで設定するまでiPhoneを使えなくなりましたとさ。
こんなに手こずるとは予想していなかった…。
初めてSIMカードを交換した時に、この設定が必要になるのかも?
(友人は何事もなく使えていた)
空港からウラジオストクの街中に出るには、バスか電車がオススメ。
行きはバスに乗ることに。
空港には出入り口が一つしかないので、そこから外に出てすぐの場所にあるバス停に向かい、「107番」と書かれたバスに乗る。
バスというよりも、乗り合いのワゴン車って感じだ。
片道330ルーブルで、1時間ちょっとかけてウラジオストク駅まで連れて行ってもらうことができた。
バスの時刻表はこちら。
Buses | Международный аэропорт Владивосток
さぁ、次は夜のウラジオストクを探検だ~。