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ザ・NOと言えない日本人

お久しぶりです。

今日は怒りの記事!(笑)

 

 

私のバイト先は、常時人手が足りておらずシフト管理の社員さんがアルバイトに声を掛けている。

でも決して強制はしなかったし、「短時間でも大丈夫」と言ってくれるので、私もたまーに引き受けていた。

でも9月半ば頃、そのシフト管理を担当する社員さんが別の人に変わった。

 

それからというものの、出勤の度に「ちょっとシフトのことで…」と呼ばれて、シフトを増やせないかと聞かれる。

ほぼ毎回、出勤する度にだ(重要だから繰り返した)。

 

それだけでも気が滅入るのに。

休みにしているすべての日について、「なぜ休むのか?」と訊いてくるのだ。

これがもう、ストレスでストレスで。

もちろん、用事があって休みにしている日もある。

でも、ただ「休みたい」という理由で休みにしている日もあれば、外せない用事があるわけじゃないが課題を片づけたりするために空けておきたい日だってあるじゃないか。

 

 

社員さんは、こうやって続けた。

『上の人たち(店長)から、「なんでこの子は、この日は休みなのか」って事細かに訊かれてしまうんだ』

同情を買う作戦か?

なんだか、あまりにも居たたまれなくなったので、シフト追加の要請に「OK」の返事をしてしまった。

今週は、シフトを提出したときは2日しか入れてなかったのに、結局5日出勤することになってしまった。

しかも、木曜からは6連勤だ。

 

9月半ばから、本当にこんな感じでシフトが1.5倍~2倍ぐらいは増えている。

 

 

「NO」と言えない自分が悪い、たしかにそうだ。

でも、そもそもアルバイトに頼らなければ運営がままならないような、綱渡り状態で営業している態勢自体がおかしくないだろうか?

そんな、泣きそうな顔をしながら「このままだと、この日の〇時~〇時の売り場が崩壊しそうで…」と言われても。

それを言う相手は、私ではなく上の立場の人なのではないだろうか?

 

 

社員には同情するよ。

でも、休みの日まで詮索するのはプライバシーの侵害だよ。

そして、やるべきことは「学生アルバイトにシフトを要請」することではなく、この状況を変えるために上に訴えることではないだろうか?

 

 

そして、上の立場の人たちにも言いたい。

そのような行為をせざるを得ない状況をつくり出すな。

店で起こったパワハラとそれに対する処分、注意事項やホットラインに関する情報を、あなたたちは社員やアルバイトに「よく読むように」と促しているのに。

一番、肝に銘じるべきはあなたたちじゃないのか?

 

 

 

おかしすぎるでしょう。

これがしばらく続くようなら、ホットラインか何かに相談するかも。

こんな状況になってしまう根本を、変えていかなければと思う。

 

 

 

なんて大げさなこと書いたけど。

「NO」と言えずに6連勤をつくり出してしまった自分にも、イライラしている(笑)

それでも、現状は変わらなければいけないはずだ。